目的と実益を兼ねると上手くいきやすい

何故、僕たち(と言うか康成氏)はカバーをやろうと考えているのか。

経緯は一つではない。
昨年中頃から康成氏がボーカル教室をやり始める事になったのだが、
そこで生徒の方がやりたい楽曲を必然的にギターで演奏する、
それもきっかけの一つ。

自分たちがアルバムの曲を完成させ世に出せたとしたら、
その後もうやれる事はそれくらいしかない、
というのも動機の一つ。

ただ目的という視点で一番大きな動機は恐らく
「康成氏が自分で考えたアレンジを忘れていく」
というところから来るだろう。


これまで康成氏の
様々な曲のギター一本のアレンジを何曲も聴いているが、
ひいき目抜きに優れていると思う。
本人が世に出すことを拒んだとしても、
僕は絶対に世に出すべきだと思うからここは食い下がるだろう。

しかし、時間が経ってから例えばまたあの曲をやって欲しい、
となったり、あの時のあのアレンジの弾き方を教えて欲しい、
となった時、分からなくなっているのだ!


折角アレンジした弾き方を、
忘れないように動画で記録しておく。
そしてこれは優れたアレンジが行われている場合、
とても有益に働いてくれるだろうと考えている。

どうせやるならそこは打算的に賢くやれば良い。
折角動画を残すなら、こういうやり方でアウトプットしよう。
そうすればこういう理由で、これだけの付加価値が乗ってくるだろう。


そういったアイディアが康成氏の頭の中に沢山あるようだが、
その辺りの詳しい事はまたその時に書き残すことになるだろうから割愛。

やるとしても今向き合っている楽曲たちを完成させてからになるが、
そこから何が起こるのか、楽しみだ。

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