初めに「手」を、中盤からは「人間問題」、最後に少しだけ「危ない前提」に触れた。
「人間問題」は前回入れたギターフレーズよりも今日出たサックスのフレーズの方が軽快で、いろんな点において良いと思ったが、前回はギターフレーズに対してそう思っていた。良いのか悪いのか次の回には前回やった事をかなり忘れているので、改めて聴いたら「ん?何だこれは」と思ってしまったりする。
これはどう言う現象なんだろう。
「手」に関してもそうだった。言葉にはしにくいが、筋道が見えて来ない印象。
これまでライブで何度もやって、何度も携帯で録音しては3人で聴いてきた。
その時に聴いているポイントは今とは違っていただろうし、まあ今その音源を聴けば明らかに足りないなとも感じるわけだけれど、それでも音源作りまでは特に変更の必要性が話題に上がることはなかった。
今、本質的に感じている事は何なのか。
「手」が求めているものは何なのか。
難しい曲である。
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